日齢1,000日期は、3年ごとにしかこないので誕生日よりよっぽど貴重です。

　自分の1,000日期をお祝いするのはもちろんのこと、こっそり友達、家族、恋人などの1,000日期を調べてお祝いしてあげましょう。

　1,000日期は自分で調べない限り知りえないものですから、誰かを驚かせるにはこれほど良い材料はありません。
　

　「1,000日期だけではサミシイ、もっとお祝いしたい」って人は、ぞろ目もお祝いしましょう。「11,111日」とか、「7,777日」とか。

　当分の間1,000日期がこない人や、万日元服をうっかり通り過ぎてしまっていた人にお勧めです。「12,345日」とか「4,321日」という手もあります。

　とりわけ、「7,777日」は人生で最もＬｕｃｋｙな匂いのする記念日です。この日は「ＡＬＬ　SEVEN」(オール　セブン)と名付けることにします。宝くじ、競輪、競馬、愛の告白、ありとあらゆるギャンブルを試してみましょう。ただ、身を滅ぼしても責任は持ちませんが。
　

　いいことあれこれのページでも少し書きましたが、結婚記念日や恋人との交際が始まってからの日にちを数えお祝いするのもお勧めです。夫婦円満間違いなしです。
　

　誕生日は毎年同じ日ですから、同じ季節にしか自分の記念日がやってきません。しかし、日齢の記念日は季節を問わずやってきます。個人的イベントのなかった季節に新たな記念日ができるって、なんだか人生に色どりが添えられる、そんな気がしませんか。

　さて、生誕10,000日は人生最大の記念日です。
　この記念日は、大々的にお祝いをしましょう。

　身近に10,000日目を迎えようとしている人がいればすぐに教えてあげましょう。

　万日元服式のページでは、お祝いのやり方の提案をさせていただきました。