コンビニ。
2004/05/04


 とある所でコンビニに入った。看板には「コンビニ」とだけ書かれている。分っかりやすー。これは誰がどう見てもコンビニだ。

 雑誌でも立ち読みしようと思ってビックリ。雑誌のコーナーぜーんぶエロ雑誌。ひょえー。
 自動車雑誌とか、少年ジャンプとか、ファッション雑誌は皆無。しかし、エロに関しては、ありとあらゆるジャンルが網羅されていて、エスエム、スカトロ、ジュクジョ、ロリコン、どんなマニアでもOK。ビデオや、DVDまで置いてあって。一つ記念にエスエム雑誌でも買っていこうかと思ったが、その値段の高さにビックリ。商品の価格は需要量によって大きく左右される訳で、マニア系のものはとにかく値が張る。
 買うのやめ。

 当初の目的どおり、ウーロン茶とパンを買って店を出た。
 雑誌コーナー以外は、普通のコンビニでした。
 

 

新幹線。
2004/05/02


 いゃー。コミコミ。貧民ですので自由席狙いで、当然座れない。ならば、デッキっす。自由席のデッキも実はコミコミ。だからグリーン車のデッキっす。デッキ貸切状態。グリーン車のデッキは狙い目だぞ。

 連休中はテロへの警戒態勢がひかれているようで、何度もチェックされた。こんなハンサムでさわやかな好青年がテロリストな訳ないだろ。見れば分かるだろ。

 ま、でも、エロリストではあるがな。
 

 

結婚式。
2004/04/30

 
 ヨコヤマケンタロー君の結婚式のため、島根に行く。島根の人たち、温かく迎えてください。

 ケンタロー君、ケンタローの奥さん。御領家の皆様。
 このたびは、本当にゴチソウサマっ。
 

 

答え合わせ。
2004/04/29

 
 夕食の食べ合わせが悪かったせいか、ゲップがうんこ臭い。なんか、ものすごく傷つく。

 でもその後出たうんこの臭いが、乳酸系のいい臭いだった。

 神はまだ俺を見捨てていないようだ。

 そうそう、パンダクイズの答えの発表を忘れていたね。メルマガでは答え合わせしたんだけど。ゴタゴタしていてスッカリ忘れんボ。人間の記憶なんて本当に当てにならないんだから。

 縄跳びでした。
 http://www1.odn.ne.jp/~cay36680/text/index2.htm
 

 

退院。
2004/04/26

 
 無事、退院できました。
 ちょっとホッとしてしまって、どーっと疲れが。でも長い間、家のことが出来なかったので、やることが山積み。冷蔵庫の総入れ替え。家中の大掃除。食料の買出し。洗濯。食事作り。離乳食作り。etc。。

 入院前と、入院後で、大きく変わったことがある。

 ベイビーのハイハイ。出来るようになってんですけど。
 入院前は、ハイハイポーズでウンウンうなるだけで前に進めず、後退しか出来なかった。それが退院してきたら、物凄く快調にハイハイで前進。それに、一人で座ったりしてるし。つかまって立とうとしたりもするし。

 物凄く運動性能が上がってんですけど。

 慌てて、部屋を改装。床にクッションマットを張り巡らす。ベイビーの手の届くところの物を全て撤去。電化製品の配置換え。

 よーし。完了。これで好きなだけ這いずり回ってくれ。

 おーい、こっちこーい。
 ズリズリズリ。

 おーい、こっちこっち
 ズリズリズリ。

 今度はこっちだぞ。
 ズリズリズリ。

 たのしー。
 楽しいんだけど、まだ熱あるし。今日はここまで。元気なったら、もっと遊んでやるから。 
 

 

ニール・ヤング。
2004/04/25

 
 ベイビー、状態が良ければ、明日退院できるかも。
 イヤッホー。

 病院からの帰り道、ニール・ヤングが聞きたくなって、CDショップに寄る。
 ニール・ヤングの音楽は、華やかではない。力強いわけでもなく、リズミカルでもない。ただ淡々と。淡々と流れる。

 淡々と流れる平凡な日常のありがたさを噛み締めながら、ニール・ヤングを聴く。
 

 

経過報告
2004/04/24

 
 熱も治まってきた。37度台。完全に熱が引くまでに、後三日ぐらいかな。気管支のゼイ鳴だけが一週間ぐらいは残りそう。

 やっぱり遺伝してしまったか。

 実は俺も喘息持ちだったのだ。子供の頃は随分苦しんだ。ベイビーもしばらくはこの厄介な病気と闘っていかなければいけないことになるだろう。俺の美貌と才能を受け継ぐには、必要な試練なのかもしれない。許せっ。父を許せっ。

 今回の病気で、色々なことを学んで、色々なことを感じた。
 一言で言えば、「俺たちは幸福である。」と言うことだ。

 第一に家族の絆。ひゃー。書いてて恥ずかしい言葉だな。
 チーム発足間もないいとう家。メンバー三人。いずれもそれぞれ新米だが、そこには既に確実に強い絆が出来上がっている。病気の痛みを共有し、その存在を強く感じた。

 第二に支えてくれる人の存在。
 双方の実家、双方の職場、病院スタッフ。今回の闘病に当たり、全面的なバックアップ体制をひいてくれた。特に妻の職場。スタッフが一名一週間以上欠けるというのは、相当の負担だったろうと思う。それでも、愚痴一つ言わず、妻の抜けた穴を埋めてくれている。支えてくれている人の多さと、そのやさしさを感じ、胸が詰まる。
 そして、インターネットのモニターの向こう側で、祈ってくれた人たちの存在。折り鶴を折ってくれたという事実。
 正直に言う。
 泣いたぞバカヤロー。
 デジタル通信で伝わってきたのは、人の温もりでした。

 第三に健康であるということ。
 厳しい病状ではあるが、根治が確実に出来る病状で、またもとの生活に戻れるという保障がある。辛いのは今だけだ。しかし、世の中には、治療法のない難病に苦しむ子供や、医療をまともに受けられない子供、健康体でありながら食べ物がないと言う理不尽な理由で命を落とす子供。そして戦争で銃弾に命を奪われる子供がいる。
 我がベイビー、多くの人に支えられ、健康で、とりあえずの命の保障がある。幸せだぞ。
 だが、この幸福感を後ろめたいとは思わない。後ろめたさを感じてしまったら、幸福は世界に広がっていかない。

 痛みを知っているから人にやさしく出来る。
 幸福を知っているから、他の誰かを幸福に出来る。

* 追記*
 祈ってくれた皆さん、折り鶴を折ってくれた皆さんに恩返しをしたいっ、と思っているのですが、俺にできる恩返しは、楽しんでいただけるサイトを作ることぐらいしかない。だから、もうしばらく頑張るわ。うわー。プレッシャー。
 あと、折り鶴。
 我が家のベイビーだけでなく、世界中のベイビーへの祈りも込めて、俺も折る。
 折り鶴なんて折ってもらったの初めてなんだけど、鶴を折る作業ほど神聖で力のある祈りはないと思いました。温かい気持ちがビンビン伝わる。

 非常にたとえが悪いんですが、呪い代表グッズがワラ人形だとすると、祈りの代表グッズが折り鶴だな。
 

 

点滴、取れちゃった。
2004/04/23

 
 届いた。祈りが届いたぞっ。

 点滴の異常を知らせるブザーが鳴り、固定している包帯を解いて見ると、五日間もの間針を入れられ続けていた血管が限界に達していた。腕全体がパンパンに腫れ上がっている。針を刺していたところから、液と血液が漏れている。

 看護婦の到着を待たずに、もう取っちゃう。
 父ちゃんに任せろっ。

 ってな訳で、点滴が取れました。
 点滴の針とコードが取れて、ベイビーちゃんご機嫌。

 点滴取れちゃったついでに、検査しますかって事で、血液検査を実施。

 CRPが4だったのが、1までに下がっていた。
 白血球13,000だったのが、9,500まで下がっていました。
 抗生物質を投与し続けていたのに、GOT、GPT共に数値が低下。50前後まで下がっていた。

 確実に良くなっている。
 とは言っても、ゼイ鳴はしているし、炎症反応値もまだ出ているし、熱は下がっていない。
 「点滴、どうしましょうかね。」

 や、止めてくれぇぇっ。
 もうちょっと、このままで様子見たいっす。悪化するようならすぐに点滴に切り替えていいですから、ちょっとだけこのままで。おねげぇしますだ、お代官様ぁ。

 点滴で落としていた、気管支拡張剤と抗生物質を飲み薬に変更。以後、経過順調です。

 退院できるようになるまで、もう少し時間がかかりそうだが、一つ峠を越しました。

 よく頑張った。ベイビー。

 みんなが祈ってくれたんだぞ。
 折り鶴折ってくれたんだぞ。

 この日本のどこかに、ベイビーのために祈ってくれた人がいて、ベイビーのために折られた折り鶴が存在している。言葉に言い表せないほどの充実した幸福感を感じ、体が震えます。

 本当に、ありがとう。

 今日、ベイビーが笑いました。 
 

 

祈り。
2004/04/21

 
 さて、私事だが、ちょっと問題を抱えている。いとう家の一大事。トラブリュー発生だ。

 ベイビーが風邪をひいている事は、皆さんご存知だとは思うが、体調が悪化し入院した。気管支炎、肺炎、そして気管支喘息。高熱と痛みを伴う咳、そして、咳による嘔吐の繰り返し。もう、本当にかわいそうで、辛い。

 ずっと点滴を受けているのだが、腕を板に包帯でグルグルに固定され、針を刺しっぱなし。その状態で既に四日目。そして病院は、決して安静に過ごせる場所ではない。鳴り続けるナースコールと、走り回るスタッフの足音と話し声。そして、他の患者の奇声。これなら家にいた方がずっとイイんじゃないかと思うほど劣悪な環境。

 ベイビーはずっと泣く。

 こうしている今も、ベイビーが病院のベッドで泣いている。
 辛い。

 カミサマ。

 オマエラも祈れっ。折り鶴とか折れっ
 

 

祝。
2004/04/16

 
 アンマン。
 アーンマン、アーンマン、おさるさーんだよー。

 日常のストレスやしがらみを忘れて楽しんでいただけるサイト作りを目指しているいとうけんじ。滅多に時事ネタはイジらないのだが、今回ぐらいは書かないと。日本人だし。

 解放おめでとう。
 散々心配かけさせやがって、このド阿呆っ。
 今度やったら、殴るぞ。
 って、今度があることが素晴らしい。これっきりになってしまっていたかもしれない命だ。生きてる事が素晴らしい。

 日本人だけでなく、この戦で命の危険にさらされている兵士たちやイラクの一般市民、罪もない子供達、全員生かして欲しい。アメリカの掃討作戦で怪我をした赤ちゃんの映像に、涙が出た。

 もう、やめれ。

 争い事は、口喧嘩でやってくれないかな。
 物凄く汚い言葉とか使っていいから。チンカス野郎って言っていいから。誰かが死ぬよりずっといい。
 

 

リニューアル パートU。
2004/04/15

 
 近所で建物の取り壊しがあった。大きなブルドーザーとシャベルカーでガゴガコっと、わずか二日でぶち壊して更地になった。更地になったその場所を見つめて思うのが、「はて、どんな建物が建っていたんだっけ。」毎日目にしていたはずなのに、長い間見続けてきたはずなのに、ハッキリと思い出せない。 建物がなくなって、景色はすっかり変わってしまったのだが、変わる前の景色を思い出せない。

 違和感だけを残し、その建物は俺の目の前から、そして記憶の中から忽然と姿を消した。

 やがては新しい建物が建って、新しい景色が生まれる。そして、その景色に感覚がなじんでしまうのにさほど時間はかからないだろう。そうやって、古いものは次々に人々の心から消されていく。

 ちょっぴりキザな書き出しになったが、春の出会いと別れのセンチメンタリズムだ。

 さて、テキストワールドも、リニューアルした訳だが、もう既に前のデザインを思い出せないって人も多いだろう。ぐははは。ここで皆さんに問題です。
 旧テキストワールドのトップページにいたパンダは、何をしていたパンダでしょうか。

 えっ、パンダなんかいたっけ。
 うーん、いたと言われればいたような気がする。

 正解は来週発表。
 さあさあ、眠れぬ一週間をお過ごしください。
 

 

ヴォッサ。
2004/04/14

 
 あすとらっとじるべると、じょあんじるべると、あんとにおかるろすじょびん、せるじおめんです。

 最近、ボサノヴァがマイブーム。

 コレクションの中から、ゴソゴソ引っ張り出して、適当にプレーヤーに放り込む。

 誰が誰やら、どれがどれやらよく分からないのだが、最初から覚える気もない。イパネマって、何やねん、と今更ながら疑問に思ってみたり。調べる気もサラサラないのだが。

 しかし、労働意欲を削ぐ音楽だなぁ。

 あー、働きたくねぇ。
 

 

風邪ひきまして
2004/04/13

 
 世の中、春だっちゅうのに、風邪ですねん。うぇほ、うぇほ。
 喉が痛くて。ハスキーですねん。

 ハスキー犬。

 あー、風邪なんでね、こんなんで勘弁してもらえませんかね。
 

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