リニューアル。
2004/04/10

 
 テキストワールド、リニューアルです。テキストが増えてきて、トップページが見づらいなぁと思っていたので、思い切って変えて見ました。
 見慣れないデザインで、戸惑うことも多いかもしれないが、慣れてくれ。

 この文章を打ち込んでいて、一つ発見。「ページ」という単語の「ー」の部分。これを、「っ」に変えてみる。

 トップペッジ。

 おお。何かカッチョイイぞ。
 ではリニューアルはどうか。リニュッアル。
 おおお、物凄くカッチョイイ。

 「ー」を「っ」に置き換えるだけで、単語の存在感が飛躍的に増す。マッシブで、ポップな単語に大変身。

 ジュッス。
 クリッムソッダ。
 チョコレット。
 アルコッル。
 マッガリン。
 ビアガッデン。
 ソッセッジ。

 いずれも、まったく違和感がない。というか、こっちのほうが正しいんじゃないかとすら思えてくる。
 いゃ、こっちのほうが正しい。

 テキストワッルド。

 やっぱりね。
 全然こっちのほうがイイ。
 

 

銀河高原ビール。
2004/04/09

 
 週末だし、最近俺、結構頑張っているし、自分へのご褒美あげてもいいかな、ってことで奮発しました。ビール。

 いつもは140円ぐらいの発泡酒。
 今日は260円の「銀河高原ビール」。いぇーい。

 「銀河高原ビール」
 ネーミングセンス抜群じゃないか。清里か軽井沢辺りの別荘地で、夜の小道で感じる風みたい。乗馬で疲労し、日焼けで火照る体を癒すように、コテージのウッドデッキに体を預け、星を数えながら飲むビール。そんな感じ。

 プシュッ。

 ゴク、ゴク。

 あ、この味はレゲエだよ。

 レゲエだよ。ボブ・マーレイだよ。ジャマイカの暑い風だよ。
 ノーウマンノンクラーイ、ノー、ウーマンノンクライ。
 俺の体にレゲエのリズムが流れ、頭とか腰とか自然に踊りだす。もう、ノリノリ。レゲエのリズムでノリノリ。

 分かりにくい表現でスミマセン。
 「銀河高原ビール」を飲んだ時に、口の中にふわっと広がった香りが、インドネシア産のタバコ、ガラムの香りだった。知る人ぞ知るガラム。タバコなのに、トリップ気分を味わえるガラム。何故か唇が甘い味になってしまうガラム。たった一本で、マイルドセブンライト一箱分のニコチンとタールを吸収できるガラム。一本吸い終わる頃には、頭痛と吐き気が襲ってくるガラム。

 ガラムはインドネシア。レゲエはジャマイカ。関係ないんですけどね。
 俺的には、ガラムとレゲエはセットなんですよ。

 サーフィンで冷えた体を焚き火で温め、ボブ・マーレイを聴きながらガラムをふかしていた、あの頃の感覚が、一気に俺を包んだ。

 ノーウマンノンクラーイ、ノー、ウーマンノンクライ。

 「銀河高原ビール」などと、さわやかなネーミングより、「ジャマイカレゲエビール」の方がいいんじゃないかと思うのは、ま、俺だけだよな。

 「銀河高原ビール」を飲み干した時、軽い頭痛がした。
 やっぱ、こいつはレゲエだよ。
 

 

爆発。
2004/04/07

 
 久々に、アクセスが大爆発。

 ふぅ。

 いつもの七倍。

 二日間で72,000人を超える訪問者がありました。ウェルカムっ。
 時間帯によっては、一時間で6,000人を超えるアクセス。一分アタリに換算すると、100人。一分で100人。どっひゃーっ。
 天国のおばあちゃん、見てくれ。俺、一分100アクセスの男になったよ。

 アクセス爆発の理由は、超有名アダルトサイトが当サイトを紹介してくれたから。俺も、ちょっとエロいの見たいなーってネットサーフィンした時に、たどり着いた事のあるサイトでした。その片隅に、一行だけ、ちょこっとリンク貼ってくれただけなのに、このアクセス数。すごすぎです。Yahooのピックアップで取り上げられた時よりすごいです。ありがとうございます。

 ビデオデッキが家庭に普及した原動力になったのが、アダルトビデオ言われているが、インターネットも、案外アダルトに支えられている文化なのかもしれない。

 ってことは、七万人の大多数が、性欲ギラギラのムラムラしたむさ苦しい男だったってことか。

 あーあ。なんだかな。

 でも、エロエロの女性がキャーキャー言いながら来るのは大歓迎っす。
 

 

桜。
2004/04/06

 
 桜、キレイっすね。
 満開の桜と、艶やかな春の風は、過去に置き忘れてきたものを思い出させてくれる。胸がズーンときます。キューンと。

 春の花といえばチューリップ。
 俺、生まれて初めて描けるようになったのがチューリップ。それまで、グシャグシャーっと意味のない抽象画しか描けなかった俺が、お友達の女の子に書き方を教えてもらって書いた。うれしかったなぁ。俺にも絵が書けるんだぁって、感動して、それから毎日、ひたすらチューリップの絵を描いていたっけ。

 何かが出来るようになるのって、幾つになってもうれしい。だから、何かを知りたいと思う好奇心や、何事にもチャレンジする向上心を、いつまでも磨いていたいと思う。

 ちなみに、今日、ミッフィーちゃんの絵が描けるようになりました。

 うへへっ。
 

 

贅沢。
2004/03/30

 
 俺が子供の頃は、お茶が缶ジュースとして販売されるなど、あり えないことだった。お茶は、家でタダみたいな費用で作れる。タダ みたいなものを、わざわざ高いお金を出してまで買う人などいない と言うのが、当時の常識。
 それが今や、お茶どころか水ですよ、水。水とコーラと同じ値段 で売られては、コーラの立場ってものがない。
 
 タダみたいなものをお金を出して買う時代。 

 不景気で、お金がなくて贅沢できなくても、水ぐらいはこだわっ て贅沢してもいいんじゃないかという心理でしょうか。
  ああ、それならよく理解できる。  実は、我が家も、そんな風にお金をかけているものがある。豆腐 だ。最量販価格帯の二倍から三倍はする高額な豆腐を、いつも食べ ている。

  スーパーの豆腐売り場の、上のほうの棚の隅の方に、いかにも高 級って感じの豆腐が、少量並べられているじゃないですか。あれを 買うんです。「本日の特売品、2丁で100円」の豆腐に群がる庶民ど もを尻目に、超高級豆腐に手を伸ばす優越感。 

 「あら、若いのに贅沢ネェ。」
 「ええ。無理してマズイものを食うなんて、イヤですから。」
 「ったく。今どきの若い人ったらっ、生意気ねっ。」
 「ウチは、グルメですから。」

 ってな感じの、無言の視線のやり取りがある。庶民どもの羨望の 眼差しを感じながら、超高級豆腐をかごに移す。

 快感。

 超高級といっても、豆腐は豆腐。どんなに高くても数百円の範疇 だ。数百円を奮発するだけで、リッチな気分を味わえるし、そして 何より、高い豆腐はやっぱり美味しい。  ぜひとも皆さんにお勧めしたい贅沢だ。
 

 

どうぶつのおやこ パートV。
2004/03/27

 
 どうぶつのおやこ。

 ライオンのおやこ。

 「百獣の、おうっ。」
 「おうっ。」

 「ネコ科でっす。」
 「おうっ。」

 「ネコ科っての、おかしくねぇか。」
 「おうっ。」

 「俺たち、王なんだぜ。」
 「おうっ。」

 「ライオン科ってのが正しい。」
 「おうっ。」

 「腹減ったなぁ。シマウマでも食う?」
 「ちょっと気分じゃないなぁ。」
 「キリンは?」
 「うーん。キリンじゃないなぁ。」

 「ヌー。」

 「あー、ヌーね。イイね。」
 「ヌーはウシ科だからね。ぶっちゃけ、ギュウニクだ。」
 「ヌー丼。」
 

 

どうぶつのおやこ パートU。
2004/03/27

 
 どうぶつのおやこ。

 カバのおやこ。

 「漢字で書くと、河馬。」
 「馬?」
 「馬。」

 「馬って感じじゃねぇべさ。」
 「じゃあ、何?」

 「岩。」

 「イイね。岩ね。雰囲気出てるよ。」

 「ねぇ。」
 「ん?」
 「耳の後ろがカユイ。」

 「猫みたいに、自分でかけよ。後ろ足でポリポリって。」
 「できない。届かない。」
 「そんなはずないよ、見てろ、こうやってやるんだぞ。」

 「・・・あれ?ホントだ届かない。」

 「うわぁぁぁん。カユイよぉ。」

 カバは体がカユくても、自分でかけない。
 

 

ホームラン。
2004/03/26

 
 そう言えば俺って、今まで一度もホームランを打った事がない。

 子供の頃、町内のソフトボールチームに強制的に入れられていたし、日常的に野球やキックベースや三角ベースで遊んでいた。社会人になっても接待ソフトボールとかあったし。過去の人生において、数え切れないほどバッターボックスに立っている。

 それなのに。

 ホームランの経験がないんですけど。

 ひょっとして、これって、すごく恥ずかしい?
 世間にバレたら、哀れみのこもった眼差しで、冷ややかに見られたりする?
 「いとうさんって、ホームラン童貞なんですってっ。」って、会社の給湯室でOL達にヒソヒソ噂話されたりするんでしょうか。偶然、俺が通りがかったら、目を合わさないように、ソソクサとその場を立ち去ったりするんでしょうか。
 そんな事になったら悲しいので、このことはどうかご内密に。誰にも言うなよ。
 

 

どうぶつのおやこ。
2004/03/16

 
 ベイビーの情操教育として、絵本の読み聞かせを始めた。ベイビーちゃん、絵本が大好き。絵本の読み聞かせをすると、大興奮で大喜び。

 世の中には色々な絵本があるのだが、中には文章の書かれていない絵本もある。「台詞は、読み手のセンスでお好きにどうぞ。」そういうことなのだろう。

 つまり、力量を試されている訳だ。

 豊かな想像力と表現力とボキャブラリーがなければ、文字のない絵本は楽しめない。逆に才能のある者にとっては、文字がない自由な空間を、自分の想像力を使って豊かに演出することが出来る。

 どうぶつのおやこ。

 サルのおやこ。

 「サルモネラ菌とサルって、全然関係ないって知ってる?」
 「えええっ。マジ?」
 「マジ。」

 「サルカンって、サルの缶詰じゃないって知ってた?」
 「えええっ。マジ?」
 「マジ。」

 「サルーキって、犬の名前だって知ってる?」
 「えええっ。マジ?」
 「マジ。」

 「アニキ、物知りっすね。」
 「お前も頑張れば俺ぐらいにはなれるよ。」
 「えええっ。マジ?」

 キャッキャッキャッと、ベイビーが楽しそうに笑う。
 サルのおやこの絵を見ながら、一時間もトークできる俺って、スゴイと思う。
 

 

うんこっこ。
2004/03/11

 
 うんこっこ。
 うんこっこ。

 こう言うとベイビーがキャッキャッと笑う。笑ってくれるのはうれしいのだが、これでは人前ではあやせない。コケコッコとか、はとぽっぽとか、五個六個とか、似たような語感のキーワードであやしてみるのだが、いまいち笑ってくれない。やっぱり、うんこっこがいいみたいで。

 うんこっこ。
 

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