□ 2013年7月
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ウインドウズが8に進化し、エクスプローラーが10に進化した。オレのパソコンもいつの間にか強制的に更新をされて、最新のブラウザに変更された。
そうしたら、オレが運営しているホームページの、細かく設定していたCCS(ホームページのデザインの設定)やページ構成が崩れてしまった。
「CCSプログラムが走らないブラウザになってしまったのか?」と思い、ブラウザ技術を紹介しているサイトを参照してみたら、今まで通りCCSが生きている。そこで、自分が書いたCCSをじっくり見ていると余計な文字が書き込まれているのに気がついた。オレのプログラムは色を指定するカラーコードを""(ダブルコーテーション)で囲んである。これによってカラー指定が無効になっていたのだ。その他、単語が欠けていたり、;(セミコロン)がなかったり、インフレームのサイズの指定が抜けていたり、いろいろとミスが見つかった。
それらを修正すると、見事今まで通りのデザインが再現された。
オレのミスと言えばミスなのだけれども、今まではそれでもちゃんと動いていたのだよ。ブラウザの方が、「これが書かれているってことは、これがやりたいんでしょ?」的に、気を利かせてくれていたのだと思うのだけれども。でも、そういう気配りは、今まで通り続けてくれていたらいいと思うのにな。
今まで顔パスで入れていたところが、守衛が変わっていちいち身分証明書を提示しないと入れないみたいな、無駄なわずらわしさだ。
いや、いいんですけれどもね。オレが正しく書けばそれで済む話なんですけれども、何つーかさ、その下町の人情的な、そういうのはなくなってしまったよね。
まぁ、そもそもプログラムが人情で走っていたわけでもないのだけれども。
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